エコと袋

神奈川県で2億枚のレジ袋を削減

2009年度の成果として、神奈川県資源循環課が発表した。

県レジ袋削減実行委員会の調べによると

スーパーなど685店舗でのべ1憶5千万人の買い物客が

レジ袋を辞退したという。

その合計枚数は2憶2千万枚と推定される。

神奈川県では年間21憶3500万枚のレジ袋が消費されている。

その約1割が削減されたことになる。

それを原油に換算するとドラム缶にして

1万5000本分に相当するらしい。

限り有る資源の使用料を減らしたことになったのである。

まったく無駄なものを節約することは大切なことです。

昭和40年代は市場へ買い物に行くときには

買い物かご持参で行くというのが普通だった。

レジ袋といわれる買い物のポリ袋などもらうことは無かった。

なんでもかんでも消費するという社会風潮が急に変わることは

ないとは思うが少しづつ物の大切さを感じる人が増えればいい。

物に対する感謝の気持ちがあれば、

他人に対してもやさしい社会になるのではと思いたい。

2010年7月23日|

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エコクリスマスと紙袋

クリスマス商戦といえば、豪華な飾りやイルミネーションです。
しかし、今年はデパートでエコを意識した取り組みを行っている。

全国20店舗を展開する高島屋では、今年のクリスマスギフトを
包装無しのノーラッピングを実施している。

昨年は2店舗でテストを行ったところ、お客様から肯定する意見が多かったそうです。包装しても直ぐに破って捨ててしまうのはもったいない。
当たり前といえば当たり前のことですが、そういうことをやるような意識が売る側も買う側も持つようになってきたということですね。

ただしまったく包装しないわけではなくて、クリスマスデザインの紙袋に入れて、可愛い熊のオーナメントを付けてクリスマスらしさを演出しています。過剰包装をなくしたというところです。

今回取り組みを行った高島屋の環境の担当者は、店側としては包装を希望するお客様が多いと予想していたらしい。ところが実際には包装が不要と希望する人のほうが多かった。
ただしノーラッピングは強制ではなくて、お客様の希望で包装ありと無しが選択できるようにしているというところがデパートという販売者の限界なのか。

いずれにしてもクリスマスのプレゼント交換のときに包装紙をビリビリと破る光景がなくなったら、古い映画のそういうシーンが変に感じる時代が来るのだということですね。


2009年12月16日||トラックバック (0)

カテゴリー:エコと袋

三重県にレジ袋が無いコンビニができる

2009年10月1日オープンが予定されている三重県のミニストップ三重大学店。
三重大学では環境保護に取り組んでおり、エコバッグを学生と教職員に配布している。
すでに1万人分を配布しているという。→読売新聞ニュース

 このコンビニではレジ袋を一切置いていない。つまり買い物袋持参で来店することが条件になっている。しかし万が一袋を忘れた場合には、エコバッグを貸し出すという。
 貸し出したエコバッグは次回の来店時に返却すればよいという。そうやって環境保護意識が高まっていけば何もいうことはない。
 いい所だけ見れば理想的と考えられるが、エコバッグ1万枚の費用はバカにならない金額とも思える。それを大学が制作して配布する必要があるのだろうか?(費用はどこから)
 そしてコンビニで買い物袋を2度3度続けて忘れた場合にどうするのか、そして不特定多数の人が使ったレンタルエコバッグの衛生面に問題は無いのか。
 ポリ袋の消費を減らすという試みは目に見える成果として取り組みやすい。しかしポリ袋の消費や製造過程のCO2よりも車のガソリン燃焼のほうがはるかにCO2の発生濃度が高い。
 またポリ袋よりも中味のほうが問題である。過剰に買いすぎた食品は生ゴミになって廃棄されるが、この生ゴミはゴミ焼却場の燃焼効率を大変に悪くする。生ゴミは90%が水分といわれている。
 日本の家庭から廃棄される食べ残しや賞味期限切れの生ゴミは年々増加している。またコンビニなどで廃棄される弁当などの食品もバカにならない量がある。
 こういった部分に目を向けないで、あまり効果が期待できないような小さなもので環境保護の目先を間違った方に向けてはならない。
 たしかにコンビニやスーパーのポリ袋を削減することもエコになるだろう。しかしもっと大きなエコが自分の身の回りにあることに気が付いてほしいものである。ポリ袋だけを減らせばエコになるということは無いのである。

2009年9月24日|

カテゴリー:エコと袋

イオン北海道がレジ袋の収益金を寄付

イオン北海道は6月29日に環境月間に合わせて、レジ袋収益金を寄付する。2008年から実施しているレジ袋の無料配布中止にともなうレジ袋収益金合計の半分にあたる約120万円を地方自治体や市民団体に贈呈するとともに、残り半分の同額をCO2排出権の購入にあてると発表した。
北海道では、2008年6月5日から苫小牧市と倶知安町で食品レジ袋の無料配布中止の取り組みを開始。現在イオン北海道30店舗、マックスバリュ北海道72店舗の合計102店舗で実施している。

レジの袋は1枚あたり1円もしない。それが塵も積もれば山となる。なんと1年間で120万円になったというのです。それを6月が環境月間ということで、真面目な寄付をするというものである。折りしも政治献金で不明朗な内容の献金が何千万円もあったとするニュースが報じられている。この不景気な時に政治献金する余裕があるのか知らないけれど、そのお金が何に使われているのかもわからない。
そのような使途不明金と比べることもないが、環境保護に使われるというのは結構なことです。こんなコツコツとした努力が本当に環境保護に役立つのだと思います。スーパーへ行き時にはマイバッグを持参して行きましょう。

2009年7月 1日||トラックバック (0)

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袋の携帯トイレで環境保護

岩手県の花巻市、遠野市、川井村にまたがる早池峰山は、北上山地の最高峰で1917メートル。国定公園に指定されている。また高山植物帯は特別天然記念物にも指定されている。今年は6月14日に山開きがあり登山できるようになりました。今年から環境保護の取り組みの一環として6月28日と7月26日の2日、山頂避難小屋のくみ取り式トイレを 閉鎖する携帯トイレ専用デーが試行される。環境保全の観点から携帯トイレへの完全移行が議論されているが、試行を機に携帯を普及させるとともに、登山客へ の影響や反応を検証する。

 山頂のトイレは3室あり、1室がくみ取り式、2室が携帯専用となっている。試行日は、午前8時から午後1時までくみ取り式を閉鎖。山頂に簡易テントを1基設置し、携帯用の個室を3カ所にして対応する。早池峰山山頂避難小屋あり方検討部会が実施する。

携帯トイレ専用デー試行 早池峰山の避難小屋 岩手日報の記事より

自然を楽しむこともいいですが、登山で問題になるのはゴミ問題です。それだけかと思っていたらトイレ問題もあったのです。気が付きませんでした。確かに年間20万人くらいの人が行けば、ものすごい量になります。それを汲み取り式のトイレで補っていたのですが、自分が持ち込んだものはゴミだけでなくトイレで用をたしたものまで持ち帰ってほしいという地元の声です。
自然を楽しむなら、それなりに決められたルールを守ってほしいものです。
自然が壊れたら、結局人間が痛い目にあうのですから、大切に守っていきましょう。

2009年6月27日||トラックバック (0)

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