2010年6月の記事一覧

宇宙で行方不明の紙袋とは

国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」で保管した大豆などの種子が地球帰還後に所在不明になった問題で、宇宙航空研究開発機構は31日、 同じ種類の種子を、9月に打ち上げが予定されている米スペースシャトル「ディスカバリー」に搭載すると発表した。費用は宇宙機構が負担するという。
  種子は、科学教育ベンチャー企業「リバネス」(東京都新宿区)が企業や高校などから預かり、宇宙機構に託していた。大豆やトマト、ホップなど9種類、計約 120グラムで、再打ち上げではほぼ同じ種子が搭載される。
 米航空宇宙局(NASA)は地上やISSで不明の種子を探しているが、7月1日に紛 失の経緯や結果をまとめるという。時事ドットコムより

 

松戸市は十五日、宇宙飛行士の山崎直子さんが出身地の同市から依頼されて国際宇宙ステーション(ISS)に持 参し、持ち帰ったカボチャの種三百五十粒のうち、百二十粒の所在が分からなくなったと発表した。市は宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)を通して米航空宇宙 局(NASA)に問い合わせるとしている。

 市によると、種は「松戸白」と「国際交流かぼちゃ」の二品種で、二つの紙袋に分けNASAに宇宙への輸送を依頼。種は八日、航空便で市役所に届い たが、十五日に日本園芸生産研究所で中身を確認すると「松戸白」の袋しかなかった。市は種を栽培し、全国の小中学校に贈る計画。

 山崎さんが持ち帰ったはずの種をめぐっては、東京の科学教育ベンチャーが宇宙機構に依頼し、ISSで約八カ月保管したダイズやトマトなどの種も所 在不明となった。東京新聞より